不思議な骨董屋

佐久間 拓海

投稿者 S.T
名前 佐久間 拓海
ふりがな さくま たくみ
性別
年齢 16
容姿 瞳も髪も黒。
髪質は少し硬めで、額が隠れる程度の長さ。
背丈は平均より少し高い位。
学生なので制服姿でいることが多いが、
最近のファッションにもそれなりに興味あり。
ただし、ブランドにはこだわりはない。
自分の部屋にいるときはジャージ姿が多く、
暑いときはTシャツに短パン。
性格・口調 基本的に生真面目。
そのため、思春期のオトコノコの話題を避けることが多い。
酔っ払いに絡まれている人を
助けに入る程度の度胸と男気。
何事でも割と冷静に判断できるが、
それも常識の範囲内の話。
不思議堂に関わるようになってからは、
何かに付けて慌てふためく場面が激増した。
セリフ 「火とか水とか、物理で習う程度にしてほしいんだけどな……」
「ちょ、それはいくらなんでも――」
「うん。このバイト、結構楽しいですよ」
「何百年も生きてるからって、他より偉いってことはないでしょうが!!」
能力 指先から伸びる霊糸。
聖によって体を乗っ取られたことをきっかけに、
偶発的に発現した異能力。
特性は、魂の接合。
糸自体には他の存在への干渉力が一切なく、
物理的・霊的な障害物を完全に貫通する。
糸だけでは薄紙を揺らすことさえもできない。
ただし、これを攻撃に用いた場合、
結界等の防御方法を無視できる強みがある。
有機物・無機物を問わず、
『器』に入った魂を接合することができ、
糸の長さが十分であれば数百の存在が効果範囲に入る。
他人の式神・使い魔にも有効。
純粋な精神体や幽霊のような存在には無効。
ただし、実体化=物理作用を起すほどに高密度化すると有効。
魂を接合した時、
 1.『器』の感覚器官を共有化
 2.魂の記憶を共有化
 3.主観(その魂がどのよう感じたか)の共有化
 4.『器』の支配
 5.魂の破壊
等の干渉が可能となる。
1〜3は情報伝達として使用するが、使いこなせないと
知りたくない・知られたくない記憶まで流れてしまう。
4〜5は攻撃方法として使用する。
基本的により気合・根性・心理的優位のある魂が主導権を握る。
人間が、数千年を生きた大妖怪を支配下に置くことも可能。
ただし、当然その逆もあり得る。
何の訓練も受けていない人間が支配下に置けるのは、
昆虫・小動物・まだ若い植物程度のようだ。
糸の向きや動きを制御可能であったり、
選んだ対象のみ糸を結んだりできるが、
これらは拓海の熟練度次第。
使いこなせるようになると、
糸の本数と長さが増えるようだ。
職業 県立高校に通う高校一年生
趣味 部屋の掃除
商店街の散策
プラモデルの作製
特技 家電のコード繋ぎ
好き 夕飯時の商店街の匂い
三浦精肉店の牛肉コロッケ
嫌い グリンピース
その他 佐久間家の次男。
六人家族で、祖父母と両親と兄が一人。
県立高校に通う普通の高校生で、
家族や祖先に能力者は今のところ確認されていない。
自宅は二階建ての古い純日本家屋。
庭あった老朽化した蔵を取り壊し中、
偶々見つけた刀を不思議堂に持ち込んだことから
ドタバタに巻き込まれていく。
能力が発現して以降、人ならざる存在を感じ取れるようになった。
それによる余計なトラブルを避けるため、
不思議堂でアルバイトを始めることになる。
接客から棚整理まで、何でもそつなくこなしているようだ。

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