不思議な骨董屋

ミセリコーデ・ヴァー・ミリオン

投稿者 花見屋
名前 ミセリコーデ・ヴァー・ミリオン
ふりがな みせりこーで・う゛ぁー・みりおん
性別
年齢 1000才は越えている
容姿 月光の様なウェーブした長い金髪。
青白く透き通った肌。
紅い瞳。
赤い唇。
15才くらいの少女の姿。
華奢、小柄、白いレースのドレスが良く似合う。
日傘なんか持ってたりする、『お人形』少女。
性格・口調 なんか割と気まま。そして我が儘。
薄情で冷酷だが好奇心旺盛で贔屓屋。
『お気に入り』には優しいと言うか贔屓するが、
『お気に入り』は気まぐれで決まって変えられる。
何時、何処で決まり、変えられるかはまさしく気分。

口調は
「〜〜なのよね」、「〜〜でしょうね」、
「〜〜みたいね」、「〜〜なの」、
等、少女口調。ただし偉そうで敬語を全く使わない。
セリフ 「久しぶりに旅行に出てみたんだけど、
  ちょっと遠い所に来ちゃったみたい。
  東の果てとは妙味だわ…」
「血の味も最近は極端に甘かったり、
  しょっぱかったり脂っぽかったり、
  品質が安定しないのよね。
  だから風情は無いけれど、輸血パックの方が
  余程美味しい、と言うわけ。不格好だけどね」
「吸血鬼は血を吸うから吸血鬼、
  魔の中でも貴族種だから人も狩る…
  え?
  やった事なんて無いわよ。当然でしょ?
  私は体を動かすのはあまり好きじゃないの」
「私っておしゃべりな方なの?
  ……うん、そう、口数は多い方ね、吸血鬼だし。
  だからヴァース・ミリオン、詞の一万散らす赤の姫、
  なのよ。うふふ、人間に教えたのは久しぶり…」
能力 吸血による眷属の増加
(霊的な素質が無ければ灰に。
 なによりミセルに気に入られなければダメ)、
月光を用いた大魔術式の敷設、
血と血で結ぶ強制と隷属の契約。
魔力を用いた怒濤の力攻め。
職業 吸血鬼
お嬢様
不思議堂常連
趣味 からかう事、遊ぶ事、お茶する事。
遊ぶには魔術を用いたり魔力を用いたりする様な
物騒なものも含まれる。
特技 眷属の猫・コウモリ等夜の動物を操る。
貴族的な所作、
優雅な物言い、
我が儘、
貴族的な遊び(『狩り』含む)
好き 人間、眷属、召使い、『食事』
嫌い 流水、銀、にんにく、日光
その他 舶来吸血鬼。西洋の大物魔種。
千年を越した大物中の大物で、
貴族とされる吸血種の中でも高貴な一族の生まれ。
お嬢様。

しかしながら、『人のお家では控えめにする』と言う
至極まともなモットーのもと、
本国でやっていた狩りや大魔術儀式などの人間に仇成す
行為はしていない様だ。
(ただしこの行為も、吸血種からすれば貴族の嗜み)
本人にしたら旅行中だし。
ただしヒマなのか、住処にした町はずれの洋館から
良く(夜に)不思議堂に遊びにやってくる。

時折、貴族の遊びと称して無邪気か有邪気かも分からぬ
事件を起こすトラブルメーカー。

人は今までの所殺していないが、
千年物の吸血鬼と言うだけで各種退魔機関はそれはもう
積極的につけ狙ってきている。
そう言う場合は、それなりの対応もする。あくまでそれなりだけど。

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